生物多様性保全候補種


生態補償地(緑のオアシス)で保全したい候補種

2020年~2022年に上尾・桶川の生態補償地(緑のオアシス)で観察した昆虫・クモ数(全279種)、有害生物や危険生物などで保全を要しない放任種数53%、全種数の中でヒトにいやしの効果や有用生物、サイズが大きめで容易に観察しやすい生き物など、機能性が認められる保全種数29%、保全候補種の中で10個体以上観察された保全優占種15%、保全優占種の中で観察数が多く環境機能的で注意を引くジャコウアゲハ、アオスジアゲハ、タテハチョウ類、ナミテントウなどの保全優先種A3%が認容された。希少で保全したい保全優先種Bは認められなかった。